職場のストレスで仕事辞めたい体験談

 

私は料理人を目指していました。
仕事を辞めたいと思ったきっかけは、ストレスで鼻血が出たからです。

 

学生時代のアルバイトは全て飲食関係です。
昔から料理には興味があり、英語の大学に通っていたにもかかわらず卒論はフランス文化。
もちろん内容は料理のことでした。

 

当時やっていたイタリアンのバイト先はオーナーさんの都合により私が通い始めて一年半ほどで閉店してしまいましたが、縁があってそこの料理長から「卒業したら自分のところ(別の店)へ来いよ」とお誘いを受けていました。

 

就活も一切することなく卒業後にそこでお世話になることとなったのですが、元料理長の方とは現場は一緒でも直接指導してくれる方はその人より年上の別の方でした。

 

ちゃんとしたキッチン設備であると空調の音も常に耳に入ってくる状況なのですが、それが引き金となり「仕事を辞めたい」とまで発展してしまいました。

 

私を指導してくれていた方は40代の方です。
当然ながら職人さんです。

 

早朝、毎日始発に乗り店の準備に取り掛かるのは6時半で帰宅時間は23時でした。
それを月〜土で月給20万円。
当時見習いにもかかわらず「こんなに貰っていいのか」と思ってました。

 

早朝の仕込みの指導は40代の職人さんとマンツーマン。
他の方が出勤するまで2時間以上はその状況の中、少し離れていると聞こえづらいほどの声でボソボソとやり方を教えてくれるんです。
空調の音が耳に入ってくる中で。

 

それはそれは聞こえづらかったです。
しかし、向こうは教える立場の職人さんでしたので、聞こえづらいなか近くによって聞き返すとあからさまにイラっとした表情、態度をとるわけです。

 

暫く我慢していましたがこちらも黙ってはいられませんでした。
しかし流石に早朝二人きりでやり合うのは「ランチに間に合わなくなるなぁ」と思ったので、休憩中や閉店後に社長や元料理長に相談しました。
計3回相談しました。

 

恐らくはそういうのも気に食わなかったのでしょう。
みんなの前ではタテマエの付き合い方を見せるんですが、やはり早朝になるといつも通りです。

 

ストレスで鼻血が!もう仕事辞めたい

そんな中、帰宅後シャワーを浴びていたら自然に鼻血が出て来たことがあったのです。

 

最初は疲れもあったのでそれかなと何も気にしなかったのですが、それが週に3日あったので「これは流石にストレスやばいな。仕事は辞めよう。」と思いました。
ずっとサッカー(一応名門)をやって来ましたが、そんな厳しい状況下でも鼻血はなかったです。

 

余談ですが、ストレスで鼻血が出るようになり、仕事を辞めたいと思った私は、その後置き手紙をしてバックれました。
プー太郎を一ヶ月やったのち、コミュニケーションを取ろうと思いアパレルに転身しました。

 

そしてバックれたお店の方々には、辞めてギリギリ一年(一歳年取る)以内に謝りに行きました。
社長さんも先輩も、勿論元料理長も快く出迎えてくれ別室で賄いまでご馳走になり、鼻血の件や現在の状況などをきっちり話して来ました。
たまたま、ストレスの原因である「あの人」は不在でした。

 

鼻血。
ストレスとは気づかないうちに溜まっているということを実感した瞬間でした。
私の場合一般企業とは違う環境でしたので、対応策はないと思います。
単純に人間関係によるストレスに尽きるかと思います。
強いていうならば職場を換えて新たな道に行くことが、対応策であると思います。

 

仕事量と責任からのストレスで仕事辞めたい体験談

 

私が営業事務の仕事をしていたのは数年前のことになります。
その時、もうこれ以上は仕事を続けられない、辞めたいと悩んだことがありました。
メーカーで受発注業務を主に担当していたのですが、膨大な仕事量に対して、主担当は私一人という状況でした。

 

そこにサポートメンバーをつけて何とか日々の仕事をこなしていく毎日だったのですが、トラブル発生時の対応やクレーム処理については全て主担当である私が行わなければなりませんでした。

 

実はここが問題で、仕事量が多いことに関してはサポートメンバーがつくことで負担を軽減できるのですが、仕事の責任に伴うストレスは軽くなることはなかったのです。
会社側も仕事量の多さについては理解してくれていたわけですが、責任感によるストレスまでは考えが及んでいなかったようですし、私自信も、それは社会人として情けないことのようで相談できませんでした。

 

もう辞めたいと思ったのですが、どうせなら最後に本音を聞いてもらおうと上司に打ち明けたところ、それまでサポートだったメンバーの一人を主担当に変更し、私と二人体制で新たに仕事をスタートさせることになりました。

 

つまり、責任感によるストレスも二人で分けることができるようになったのです。
それまで思い悩んでいたことが、思いきって本音を吐き出すことであっさり解決し、辞めたい気持ちが消えました。
もちろん必ずうまくいくとは限りませんが、体裁ばかりを気にするのではなく本音でぶつかることも時には必要かもしれません。

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